iPhone 6のバッテリー交換

iPhone 6 damage

 

家内の使っているiPhone 6のバッテリー交換をすることにしました。2015年の6月28日にApple Storeで注文しているから、丸3年、4年目に突入しているワケです。夏場ならばバッテリーも使用に支障を来さないレベルで持ちますが、冬場など筐体の温度が下がると、いきなりシャットダウンして起動しなくなったりするみたいです。液晶表面に圧をかけるとバックライトの明るさが不自然に変化したり、バッテリー以外にも問題が散見されますが、まぁ性能的にはまったく問題なく。

以前、Appleの『旧機種環境で意図的にパフォーマンスを下げている』問題が噂され、疑惑払拭の為に旧機種のバッテリー交換が2018年末までディスカウントになっております。ここいらで一発、バッテリーを交換してしまおうと思うのですよ。

当時、iPhone 6の128GBモデルを買った時は112,200円(税抜)、税込にすると121,176円もしたワケですよ。12万円もした物件は何年で減価償却が完了したと言えるでしょうか。

2年なら年間にして60,000円。…こりゃ無いわ。5年なら年間にして24,000円、まぁ許容範囲ではありますが、まだちょっと高い。嗜好品と考えればギリギリ有りでしょうか。10年なら12,000円。実用品として考えたらこの辺りが落とし所でしょう。

と、言うわけで僕はiPhoneは最低でも5年は使いたいと考えます。今iPhone 6のバッテリーを交換したとして、他の部分が壊れなければあと3年は使える事になります。2021年まで使えば6年。まぁ及第点でしょう。3000円ほどコストがかかりますが、交換することにしました。

以前、僕はAppleの純正サポートでiPhoneのバッテリーを交換したことがあります。iPhone 3Gの時です。その時は、バッテリーのみの交換ではなく、端末まるごと整備済みの同等品への交換対応でした。9,800円で新品同等品に交換されるというのは、かなりお得感がありました。現在はどうなんでしょうね?

本日の午後でApple Store 銀座に予約を取ってありますので、あとで行ってきます。バッテリーだけ交換になるのか?それとも丸ごと整備済み品への交換になるのか?

整備済み品への交換は嬉しい反面、今までの時間一緒に過ごしてきた端末とお別れになってしまうのは寂しい想いもあり。まぁ双方にメリットとデメリットがあり、バランスを考えると、…まぁどっちでも良いのが正直なところで。どちらかというと、主観ではバッテリーのみの交換をしてくれた方が嬉しいです。

あとで、帰ってきたら、結果をお知らせします。