Windows 10のデュアルモニタ環境

大掃除の季節です

年末ですね。会社の大掃除が開催されまして、いろいろな廃棄物が山ほど出てきました。なかでもチョクチョクでてくるのが『液晶モニター』です。まぁ大したものではなく、DELLのデスクトップPCについてくるような、1600×900とか1280×1024とかそのくらいのサイズのものです。

そんなに欲しいわけでもないのですが、捨てるなら…って言うことで、作業用のデスクトップPCに繋げてみました。最近のデスクトップPCはディスプレイ出力が複数ついているもんで、ケーブルさえあれば容易にデュアルモニタ環境が構築できて便利です。あまりデカいの繋げても机が狭くなるので、DELL製 17inchの1280×1024を繋げてみましたが。

気持ち悪いのでやめました

試しに動かしてみたのですが、Windows 10のデュアルモニタ環境は気持ち悪いのですよ。慣れもあるんでしょうが、仮想デスクトップを切り替えたときに、両方のモニタが同時に切り替わってしまうのですよ。左のモニタには常にChromeでGmailを表示させておいて、右のモニタをドリとフォトショの仮想デスクトップ切り替えながら使う、とかできないみたいなんですよね。Macだと現在マウスカーソルがあるデスクトップ環境だけ切り替わるのですが…。

そもそも、仮想デスクトップの考え方がMacとWindowsでは全く異なるのでしょう。Windowsの仮想デスクトップに対するスタンスとして、モニターを複数設置できない場合の代替手段として捉えているようです。Macの場合は、モニターの設置台数にかかわらず、柔軟な作業スペースとして捉えているのではないでしょうか。

僕はモニタがが2つあるよりも、仮想デスクトップを複数使い分けたほうが作業効率が上がりそうなので。モニタはシングルにすることにしましたよ。