チェキ instax SQ6を買ってしまいました

実は、ましかくチェキ instax SQ6を買ってしまいました。何でって?話せば長いのですが、一言で言えば欲しかったからです。

SQ6は実売17,000円程度なのですが、悩みどころがデジタルとハイブリットなSQ10の存在。発売一周年の5,000キャッシュバックキャンペーンなんぞやっておりまして。つまりSQ6とさほど変わらない価格でSQ10が手に入るのですよ。SQ10はプリントするデータを選べますし電源も充電式なので、多分ランニングコストは低くなります。多少ですがSQ6よりも小型で持ち歩きの負担も少なそうな印象。

うむ〜。でもカメラとしての構造を見てみると、データ保存されたものを有機ELの一行液晶に一列ずつの絵を表示させて、その上にチェキフィルムを通して感光させるってどうなんでしょうね?写真としてはプレーンなカタチではなく、トリッキーな構造と言えます。撮影光を直にフィルムに感光させるほうが、写真として正道でしょう。電子のチカラに支配されている部位が少なく、シンプルな方が長持ちすると予想されます。

合理的で便利が全て正しいワケじゃなく、多少の不便は受け入れていくべきと考えます。

なのでハイブリッド チェキは不採用。アナログ チェキにしようと思います。改めてSQ6を見ると…。かなり大型なのですよ。中判のスプリングカメラくらいある。果たして持ち歩けるのか?フィルムサイズのスクエアを諦めれば、instax mini 70が小さくてとてもいい。価格もSQ6より安く、通常のチェキフィルムはスクエアサイズより安くバリエーションも豊富。

多分チェキを堪能するにはmini 70を買った方がいいとオモワレ…。店頭で実機を触って見るとフィルムサイズの分だけ本体サイズも小さい。フィルムも小さい…。

そう、フィルムサイズも小さいのですよ。スクエアの写真を見てから通常サイズのチェキ写真を見ると、小さめでなんか物足りないのですよ。折角写真機なんだから出力される写真の品質を優先したいモノです。僕は『カメラ好き』より『写真好き』でありたい。

SQ6で決定です。当初に一目で『グッとキタ』奴が長考しても生き残った。ファーストチェス理論は正しいのでしょう。

購入はヨドバシでもなく、アマゾンでもなく、いつもお世話になっている近所のカメラ屋/DPE店で取り寄せました。ポイントも付かないし割高で時間もかかるけど、折角お金使うなら地域に貢献しなくてはなりませんので。

さて、これからチェキ野郎になりますよ。