やはり、次は褌(ふんどし)ではないかと思う。
僕の普段着は和装だ。カッチリと着物を着るわけでもないが、甚平or作務衣に下駄を履いている事が多い。手ぬぐいと風呂敷も大抵常備だ。でも下着はカラーブリーフ着用だ。別に外からは見えないし慣れているから。最近ブリーフが傷んできて、そろそろ買い換えの必要がでてきた。でもブリーフは結構高い。どうせならば和装にあわせて褌を絞めてみようかと思った。
でも、褌ってどこで売っているのか?ライフでもユニクロでも売っている気がしない。yodobashi.comも期待薄だろう。可能性があるとしたらAmazonか楽天か?調べると確かに売っている。…でもネット通販で褌を買うのってどうなのよ?やや疑問もある。どうやら簡単に作れるらしい。そりゃそうだ。昔のヒトは作っていたのだろう。
もっともプレーンな褌は『六尺褌』で、少し簡易化されたものが『越中褌』らしい。六尺褌なら呉服屋で一反の晒(さらし)を買ってきて、4分割すればできるようだ。一反の晒は1000円ちょっと。だから六尺褌なら単価は一枚250円くらい。越中褌は手ぬぐいと紐があれば作れそうだ。まぁ少しだけ手間はかかる。
ひとまず六尺褌を作ってみた。締め方はあちこちで解説されているので、さほど困らなかった。
問題はトイレかなぁ。慣れないとあたふたしそうだ。六尺褌は腰回りに若干の厚みが出るので、ジーンズの下に締めるなら越中褌が良さそうだ。
越中褌は今度作ってみる事にする。今年のお盆は褌三昧になりそうだ。