2017
30
Nov

Life

必要もないのに病院に近づいてはならない

僕は医者でもないし、医療従事者でもない。医学的な知識もないが、ひとつだけ言えることがある。医者と医療を過信するな。予防医療なんてのは嘘っぱちだ。具合も悪くないのに病院になんて行ってはダメだ。

病院に行くのは具合が悪くなってからでいい。なぜなら、医療はビジネスだから。患者がいないと困るから、医者は健常者を患者にする。そして医者の言葉というのは強力な言霊が含まれている。さらに数値や科学的な論証で武装されてきたらもう素人では立ち向かえない。健常者はたちまち病人にされてしまい、医者が健康保険からお金を吸い上げる手形にされてしまう。

具合も悪くないのに病院には近づいてはいけない。医療なんてのは万能ではない。医療はむしろ宗教に近いものだと思う。僕は医者ではないし、医学の知識はない。科学的に証明できる根拠も何も持っていない。でも感覚的にわかる。やらない方がいい治療はたくさんあって、やればやるだけ健康寿命を縮めてしまう医療の方が多い。

医療が悪だとは言わない。利用するところはちゃんと利用したほうがいい。ただ、利用しないほうが良い医療、やらない方がいい治療には近づいてはならない。

大事なのは、キチンと自分の身体の声に耳を傾ける。医者の言葉より自分の身体の声を聴く。これが重要だと思う。

子供を定期的に歯医者に連れて行っているのだが、これが大変な失敗だと思っている。定期検診という名目で連れて行っていたのだが、虫歯があると言われて言われるがままに前歯を削って詰め物をしてもらった。正直、僕の見た目には何も異常も無かったし、子供も全く痛みは感じていなかった。むしろ歯を削る事による痛みの方が強かったようで、大変怖がっていた。しかし虫歯があると言われて、神経に届くといけないから早期に治療した方が良いなどと医者に言われては、なかなか断れるものではない。特に自分の身体の事ではなく、子供のことだから尚更だ。

それから半年か、一年か経っただろうか。またも定期検診という名目で同じ歯医者に行った。すると以前の虫歯が神経に届いていたとかで。歯の神経が死んでしまっていると言われた。歯に小さな穴を開けて、膿を出す治療をするとか。今回も子供は痛みを感じていなかったし、歯に更なる穴を開けることには疑問を持った。実際に行ったのは家内だったし、僕が説明を聴いたとしても医者にそう言われれば従うしかない。結論的にはその治療をやってもらったのだが。今考えてみれば、失敗だと思っている。そもそも、一番最初に歯を削った治療から疑問だ。削ったことによって、神経にダメージを与えてしまったのではないか。

そもそも、人間の歯というのはそんなに削って治療をしなければならないものなのだろうか。その治療は僕らの為のものなのだろうか?ひょっとすると医者の利益の為ではないのか。膿を出すために歯に再度穴を開けたわけだが、また日を改めて通院せねばならない。歯を削りだすと、非常に性質の悪い悪循環に陥るのではないか。実際に僕が自分の歯で経験してきた失敗を、娘の歯でもう一度なぞっているのではないか。医者の利益のために、僕らの大切な身体が食い物にされているのではないか。そう思えてならない。

医者が悪いわけではないと思う。医療業界全体の問題で、医者は教育されたままに医療行為をいう詐欺に近い事をしているのではないだろうか。実際に治療の必要がなくとも、念のために行う治療が僕らを苦しめて、逆に医療業界を潤わせているのではないか。

必要もないのに病院には近づいてはならない。多分、これが正解だ。医者の都合のいいお客様にはならないようにしなくてはならない。

僕は医者よりも、自分の子供の感覚と信頼に足る家内の歯磨きの方を信用したい。家内は僕の考えを理解してくれるだろうか。

 
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