RG 1/144 RX-78-2 GUNDAM

ガンプラを作っていたのはいつの事だったか?記憶にあるのは小学生の頃。恐らく低学年。祖父に連れられ近所の模型屋で買ったザクだかゲルググだか?当時はカタチにこそなったが不出来なモノだった。塗装もしたが何せ子供のする事、塗料を床にこぼしたり稀釈もせず原液を筆でベタ塗り。とても見れたものではなかった。今でもMr.COLORの匂いを嗅ぐと当時の事を思い出す…。

昔に比べりゃガンプラは恐ろしく進化した。僕も進化して、むしろ今や老化の一途を辿っているワケだが。同時に比べりゃ経済力も技術もある。40代の僕が現代のガンプラに挑む!

まぁやはり基本は初代ガンダムだろうと言う事で買ってきました。今回はパチ組みではなく、全塗装する意気込みで!

…が、箱を開けてみてパーツの多さに気後れ…。こんなに大量の細かいパーツ塗れるのか?まぁそりゃ塗れるだろうが塗料の乾燥時間もある。ラッカー系塗料をエアブラシで塗れば早く乾くだろうが、そんなに頻繁に色を入れ替えて作業出来るか?段取りが掴めずに着手が遅れていましたが、始めたら意外と簡単、サクサク進む。

部位毎にパーツを切り離してゲート処理。色毎に塗装してパチパチ組み立てるリズムが掴めてくると、もう楽しくて時間を忘れてしまいます。時間経過に正比例してどんどんカタチになっていきます。それも恐ろしいクオリティで。

僕の技術が上がったのか?いや、それもあるが主にそのキットの性能のおかげだろう。ほぼ成型色は活かさず塗りましたが、賞味数日で本体はカタチになりました。

あとは武装系とコアファイター、搭乗者です。